実は永久脱毛を受けられる年齢に
明確な制限はありません。
医療脱毛はメラニン色素や毛根、毛包などに
働きかけて毛の成長を破壊するので
年齢に関係なく受けることができます。
ただクリニックによっては
施術可能な年齢を設けています。
年齢制限なしのクリニックでも
14~16歳以上の脱毛を推奨しています。
目安としては2回以上の生理が
きていることがあげられます。
10代前半は成長期であり
まだ体が出来上がっていません。
医療脱毛は永久脱毛ですが
成長ホルモンの影響で
また毛が再生する可能性があります。
未成年は成長期にあり
まだ身体が十分に成長していません。
体毛はホルモンバランスに影響するので
成長ホルモンの変化により
脱毛してもまた再生する可能性があります。
成長期のピークをむかえる高校生頃なら
ホルモンバランスも落ち着きます。
多くのクリニックで
高校生以上の施術を
推奨しているのはそのためです。
生理がはじまったということは
体内のホルモンバランスが
整い始めているということです。
ホルモンバランスが安定すれば
脱毛した毛が再生するリスクも減り
脱毛効果が感じられるようになります。
2回以上の生理がきて
周期が安定するようになってから
脱毛をはじめるのが理想的です。
子どもの肌は薄くてデリケートで
とても敏感です。
医療脱毛のレーザーは
サロンの光に比べると熱量が高く
痛みも強くなります。
成長過程にある未成年の方のなかには
痛みを強く感じる人もいるでしょう。
赤みやかゆみなど
肌トラブルの可能性も大人に比べて高いです。
また、学生は野外で活動する機会が多く
自然と日焼けの確立があがります。
日焼けしていると脱毛ができなかったり
効果が出にくいといったこともあります。
若いうちからの脱毛は
リスクもあるとういうことを
知ったうえで脱毛を検討しましょう。