医療脱毛とは、
レーザーを皮膚に照射することで
毛根を破壊していく脱毛方法です。
現在、新しい脱毛の機械では
毛に栄養を与えるバルジという
領域を破壊するタイプの
レーザー脱毛の機械もあります。
一度照射し反応した毛は
破壊されているため、
一生はえてこないので
永久脱毛が可能となります。
毛には毛周期と言って
毛の生え変わる周期があります。
毛の生え変わる周期は
通常2~3ヶ月と言われています。
毛周期には休止期→成長期→退行期と
毛の生え変わるサイクルがあり
繰り返されています。
私たちがいつも見えている毛は
成長期と退行期の毛のみです。
退行期の毛は
もうすでに毛根からは離れており
毛がもうすぐ抜ける状態になっているので
毛根を破壊する医療脱毛では
退行期の毛は反応しません。
医療脱毛は
黒色にのみレーザーが反応するため
皮膚の表面にでている
成長期の毛にしか反応しません。
一度レーザーを照射しても
成長期の毛にしか反応しないので
すべての毛をなくしていくことはできません。
成長期の毛は
眠っている状態の毛も含めて
全体の1~2割程度と言われていて
自己処理のいらないくらい
ツルツルにしていきたい場合は
8~10回ほど回数がかかります。
医療脱毛でも
何回か照射の回数が必要になりますが
繰り返すことで永久脱毛が可能になので
他の脱毛方法に比べると
圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。